【VOLT800が90%OFF!?】アマゾンの激安中華ライトOtiumは本当に使えるのか?半年間2000kmを走って判明した性能と耐久性

自転車ギア

今回の記事では、以下の製品のレビューをする。

右が激安中華ライト!

結論から言うと、買って大満足!

万人におすすめ!

なお、現在は新しいモデルが出ている(こっちはバッテリー大容量!)。

ロングライドをしたい。

ナイトライドをしたい。

そう思ったとき、大きな壁が立ちはだかる。

そう、ライトの問題である。

登山とは異なり、下界を走るとは言え、ライトは安全に直結する大事な装備だ。

キャットアイ UNO

ライトと言えばキャットアイ。

当時、私が愛用していたモノもキャットアイ製品だった。

夜間は走らなかったため、非常用として。

使っていたのは、UNO。

デザインが優れていて、シンプルで見た目もすっきりしている。

乾電池で動くライトだった。

図書館やスーパーの行き帰りに使用していたが、これで十分だった。

都内はどの道も明るく、不安など一切なかった。

ところが、ところがである。

千葉県柏市に引っ越してから状況は一変した。

「どこも、真っ暗やんけ笑」

市街地ですら、UNOでは不安になるほど、真っ暗な箇所があった。

これじゃ、まともにナイトライドなんて言ってられない。

そう思い、新しいライトを探し始めた。

キャットアイ VOLT800

夜間の真っ暗な山道を安全に走行する最低限の明るさは800ルーメンと言われている。

「lm」とは「lumen」の略で、「ルーメン」と読みます。
ルーメン(lm)とは、LED照明の明るさの単位のことです。
厳密には、光源がすべての方向に放射する光の量の値を示しています。
このルーメン(lm)の数値が大きいければ大きいほど明るくなります。
参考:https://www.denkyuya.jp/magazine/339/

さまざまな、ブログや走行記録をsurveyして、行き着いたのはVOLT800である。

ところが、これが高い!

1万円だと!?

登山のライトよりも3倍高いぞ。

もしかして、キャットアイ一強なので、価格競争も起きず、庶民が置いてけぼりにされているのでは?

父なら、迷わずVOLT800を買えと言うでしょうが、学生の私は基本的に

「安さ=正義」

で行動するため、代替案を考えることにした。

そこで出ました。

アマゾンの出番です。

アマゾンの激安中華ライト [Otium TK2 800ルーメン]

レビューやその製品を使用しているブログを漁って、コスパの良いモノを探す。

数日かけて行き着いたのが、これ↓

800ルーメンが、2000円以下で買える!?

ん?結構いいんじゃない?

ちなみに、スペックはこちら。

軽い!

外観

文字では伝わらないので、写真を並べていきます。

ライトは2灯

ライト2灯で明るい。

ややメタリックな風味のプラスチック外装

オレンジ色が主張しすぎず、さりげないアクセントになって、かなりいい感じ!

ロードバイクに装着しても、全く違和感がない。

他の中華製品はデザインに難ありなモノが多かった。

メリット

アマゾンを漁っていると、他にも似たような製品がゴロゴロ出てきますが、

明るさ詐欺や耐久性に難ありとのレビューが多く見受けられます。

私が調べた限りでは、本製品が最も信頼できるモノでした。

安い

これが1番の決め手でした。

2000円以下と言う安さ。

明るい

雨天の深夜ライド

この中華ライトで、深夜の峠や山道も走ってみたが、全く問題なかった。

ただ、夜中のダウンヒルで40km/h以上飛ばす場合は、もっと広範囲に明るいライトを選ぶべし。

平地で30km/hなら何の不安もなく、サイクリングロードならもっと速くても大丈夫。

自分が思っているよりも明るいので、照射角度を下向きにするなど、対向者への配慮はしておきたい。

防水性がある

コロナ期間中は毎日のように往復60kmをジテツウしている。

2020年は梅雨が長く、8月上旬には激しい雷雨にも遭った。

それでも、このライトは問題なく明るく照らしてくれた。

十分にして必要な機能を備えている。

USB充電が可能

端子はマイクロUSBだが、USB充電に対応している。

これは嬉しい。

ヘビーに使っているアンカーのモバイルバッテリーもマイクロUSB充電なので、ここは兼用。

バッテリー容量が大きい

先ほど言ったように、

コロナ期間中は毎日のように往復60kmをジテツウしている。

その間、平日5日間の帰りはLOWモードでずっと点灯させていても、充電の必要はなく、5日間、きちんとバッテリーが持ってくれた。

中華クオリティを舐めていたが、これは信頼できる。

自分は使わないが、

スマホのモバイルバッテリーとしても使える

のが嬉しい。

シンプル

外観がシンプルなのがいい。

それでいて、堅牢性を備えている。

スッキリしている
奥が激安中華(手前はブリジストン製)

こうやって見ると、中華の方が格好よく見えるぞ。

軽い

これだけのバッテリー容量があって、

驚きの92gである。

プラスチック製と言うこともあって、軽いのが嬉しい。

デメリット

実は、まだ見つけていない。

本当にメリットしか見当たらない。

強いて言うなれば、中華なのでバタンキュー(突然死)しないかとか、充電がUSB-Cだったらいいのに… ということくらい。

と締め括ろうと思ったが、デメリットを1つ思い出した。

それが、

点滅モードは使えない

見出しそのままである。

点滅モードは本当に使えない。

点滅感覚が速すぎるのだ。

超有名人がインタビューでフラッシュを連写されたような感じ。

本当に頭が痛くなるようなモードなので、これは使えない。

と言うより、点滅は使う場面も少ないよね!?

結論

金銭的に余裕のある人は迷わず、VOLT800を!

サブライト(予備)として使ったり、安いのがいいと言う人は間違いなく、Otiumの激安中華ライトをおすすめする。

新しいモデルも出ており、こちらはバッテリー容量が大きいが、その分重量も重くなっている。

これなら、アンカーのモバイルバッテリーをもう1つ付け足して絶対的な安心を得る方がいいかもしれない。

コメント

タイトルとURLをコピーしました